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【本質】現役無職が語る!無職のメリット・デメリット【仕事の意義】

こんにちは、凪です。

僕は、先日会社を辞め現在1ヶ月ほど無職期間が続いてます。

そんな無職初心者の僕が感じた無職のメリット・デメリットについて語ります。

今回の記事での「仕事」とは「会社員」として書いてます。

目次

無職のメリット

事情があって働けないということがない限り、無職であることは世間的に見てもあまり良いとされてません。

「ニート」や「自宅警備員」といった呼び名も一般的に定着し、昔では仕事もせず米ばかり食べることから「穀潰し」、「プー太郎」なんてのも呼ばれていました。

無職に対して悪いイメージがあることは承知の上で、僕が感じている無職のメリットについて述べていきます。

そんな僕が感じた無職のメリットのついて書いていきます。

  • 仕事をしないで済む
  • 膨大な時間ができる

仕事をしないで済む

これが最大のメリットです。

これは今の僕にとって仕事が辛くて嫌でしょうがなく、多大なストレスを抱えるものであるという前提です。

仕事とは、周囲の人からプレッシャーを受けながら責任を持ってやり遂げなければいけません。

精神的に肉体的に毎日擦り減らしながら、目の前の仕事と戦い続けなければいけません。

嫌だからやりたくないからと言って投げ出すことは信用を失うことになり許されません。

また、朝8時ほどに出社し17時までは会社に拘束され、残業があればもっと仕事をしなければいけません。

仕事の中で必要な煩わしい人間関係に頭を悩ませることでしょう。

新入社員であれば、一生懸命仕事を覚えなければいけませんが、上司がハズレであればパワハラを受けたりまともに仕事を教えてもらうことすらできません。

ベテランとなり中間管理職となれば、部下と上司からの板挟みにストレスを積もらせることでしょう。

もちろん、悪いことばかりではなくやり遂げた達成感や会社での賞賛の声もあり、一概に辛いだけとは言えません。

できることが増え、自分の成長も実感し会社にもどんどん貢献していく自分に誇らしく思うことだと思います。

辛いだけが仕事ではないですが、僕の所感として辛いと楽しいは8:2くらいですかね。

膨大な時間ができる

平日の8時から17時まで拘束されるとして、9時間は確保できます。

仕事をしてない時間でも仕事のことを考えて、悩ませることや早く寝ること早く起きることを考えなければいけないですし、通勤時間もあり実質的にはもっと時間は増えることでしょう。

その時間ができれば、今まで見たかったテレビやアニメ、読みたかった漫画、本も読めるでしょうし、挑戦したいことにもガッツリ時間を割くことができます。

この時間を使って、何かを学ぶのもいいですしスポーツクラブなどのコミュニティに入るのもいいと思います。

仕事をしていては、1人暮らしの場合であれば慌ただしく朝起きて支度し、疲れ果てて帰ってきては自炊してお風呂に入り、洗濯などを済ませた頃にはもう何をやる気にもなれず、テキトーにYouTubeでも見て寝るみたいな生活になります。

時間にゆとりができれば、資格の勉強や好きなことをやる時間にも充てることが十分にできます。

無職のデメリット

お金も事情もなく、親の脛を齧りながら無職を続けている人は次のようなデメリットから目を背け続けた人だと思います。

それではデメリットについて書いていきます。

  • お金がない
  • 周囲の目が気になる
  • 孤独を感じる

お金がない

結局はこれです。

お金を得るところがない以上、もちろんお金は生まれません。

働く理由は、「お金を得ないと生きていけない」というこの一点に尽きると思います。

人が1ヶ月生きていくには、食費だけでも2万円はかかります。

家を借りるのであれば、家賃と光熱費でざっくり6万円ほどはかかるでしょう。

生きていくにはお金が必要です。

お金がないことにより買いたいものも買えないですし、挑戦したいことにも挑戦するだけの余裕はないかもしれません。

生活保護を受ければいいのでは?

日本には生活保護という制度があり、申請をし条件を満たすことができれば、月に10〜13万円ほどは得ることができるでしょう。

生活保護とは「健康で文化的な最低限度の生活を営むために必要な生活費」である最低生活費が賄えない人を援助をもらうことができる制度です。

ただ、受給者のほとんどは高齢者、母子世帯、障がい者(主に精神疾患)など事情がある場合がほとんどです。

また、いろいろ制約もあるので『働ける状態であれば、働いた方が良い』ですね。

生活保護についてはこちらのサイトを参考にしました。

https://www.hoken-station.co.jp/media/seikatsuhogo/

周囲の目が気になる

無職であることに対しての罪悪感や劣等感を感じることもあると思います。

働いてない、社会として通常のレールを外れているというだけで世間体も気にするでしょう。

「このままで大丈夫だろうか…」と毎日のように考えることでしょう。

ただ、財産や貯金が今後一生暮らせるほど十分にある人であればそんなことは気にしないんじゃないかなと思います。

孤独を感じる

家に引きこもっているという前提ですが、人と関わらず1日中1人でいると寂しくなることもあります。

仕事以外で社会との関わりがなくなってしまえば、孤独となっていくことでしょう。

孤独は喫煙をするよりも1.6倍ほど死亡リスクを高めると何かの本で読みました。

孤独はタバコにも勝る毒であるということです。

なんらかのコミュニティに所属できればいいのですが、それにもお金がかかりますね。

仕事の意義とは?

仕事の意義はいろんな人が考え、面接でも聞かれる内容だと思います。

社会人を1年やったくらいのペーペーですが、そんな僕が思った仕事の意義は

「お金を得て、生きるためのもの」

です。

その意義を、やり甲斐や社会貢献、自己成長なんてものにすり替えて自分を騙すのもいいですが、本質的にはお金だと僕は思っています。

ある漫画の言葉ですが、やりたいことを思いっきりやるためには、やりたくないことも思いっきりやらなければいけません。

やりたくてやってるわけじゃなくて、生きるためにやらざるを得ないからやっている人がほとんどでしょう。

厳しいとは思いますが、それが真実だと思います。

だから、僕はお金さえあれば働きたくないです。

デメリットのどれもお金があれば解決できますしね。

将来働きたくないから、今頑張るしかない!

僕は将来働きたくないです!

無職の期間を1ヶ月過ごしてみて、より一層その思いは強くなりました。考えは変わるかもしれませんが。

当たり前ですがいちいち会社に行って仕事をするくらいなら、家でゴロゴロしてたいし旅行とか行って遊びたいです!

仕事の責任感も達成感もいりません!働かなくて済むならそれに越したことはありません。

それを叶えるには、毎月定期的にお金の入る仕組みを作り上げることか、一生働かなくても済むほどのお金を貯めることだと思います。

そのために、今勉強などを進めています。

最後に

仕事の後の一杯はうまいですし、金曜日の業務終了は全てに解放されたような気持ちよさがあります。

会社の一部として機能し、貢献している、自分は成長しているということで得られる充足感もありました。

上司とはうまくいきませんでしたが、同期とはすごく仲良くなれました。

同期との飲み会や遊んだりすることはこの上なく楽しい時間でした。

辛い仕事に少しでも楽しいことを見出せていけるといいですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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